劉 善恆

1987年マカオ生まれ、Macao Polytechnic Institute大学学士卒業。

20世紀末マカオはポルトガルから現代中国の返還となり、エンターテイメントを中心に都会化し変貌していくマカオのアイデンティティを模索するため、20代前半にデザイナー兼芸術活動を始めた。各国で芸術家として活動する中、北海道を訪れ静粛な雪景色に魅せられ、現在に至るまでの拠点としている。

作品は主に写真。特別に作られた植物繊維の手漉紙を媒体として、水墨画にも見える繊細な作風で、自然と人間の共存の関係、都市と田舎の間の微妙なバランスをモーチフとしている。

現在東アジアを中心に発表し、また欧米にも多数出展。

主な発表は、マカオで出版した作品集「Pateo do Mungo 百年菉荳圍」、イタリアの展示と作品集《L’UOMO NEL PAESAGGIO》。ヴェネツィア・ビエンナーレではマカオの代表芸術家としてオープニングに招かれ、さっぽろ雪まつりと共同作品展、韓国の《大邱アートフェア》と日本の現代アート販売メイデア タグボートに推薦され、RED DOTS特別展を開催された。マカオ芸術博物館に推薦され《中国平遥国際写真祭》のマカオ館等がある。