KIYOE GALLERY ARISHIMA

An Artistic Journey with 4 Friends from Hokkaido & America

Exhibition: An Artistic Journey: 4 Friends From Hokkaido & America

Dates: September 21, 2024 (Sat) - November 4, 2024 (Sun), 13:00 - 17:00, Closed on Mondays

Venue: KIYOE GALLERY ARISHIMA

〒048-1531 Hokkaido, Abuta District, Niseko, Arishima, 57-57

Opening Event: September 21, 2024 (Sat), 14:00 - 16:00

Everyone is welcome to attend. (Admission is free)

Takuya Yoshida and Minami Yoshida will be present on the day.

We look forward to seeing you there!

2024年9月21日(土) 14:00 - 16:00 オープニングイベントを開催! どなたでもご参加頂けます。(入場無料)

当日は吉田卓矢・吉田みなみ 2名のアーティストが在廊しております。 みなさまのお越しをお待ちしております!

This four-person exhibition by artists from Hokkaido and America was brought to life by Takuya Yoshida. Takuya Yoshida and Misato Pang attended the same graduate school in New York. Although they were in different years, they had the same teacher and continued to keep in touch. Misato's mother is from Hakodate, Hokkaido, and she has roots in Hokkaido. They each found a spouse, and in what could be described as similar circumstances in far-flung countries like Hokkaido and America, they continue to pursue artistic endeavors as a couple. They all had moments in their lives where they crossed paths with each other.

As artists, they are striving to broaden their horizons. Please come and view their works as they continue on their artistic journey called life!

今回、吉田卓矢の呼びかけで実現した北海道とアメリカのアーティストの4人展。吉田卓矢とミサト・パングはNYの同じ大学院に通って いた。学年は違うが恩師が同じだったこともあり、交流を続けていた。ミサトは母親が北海道函館出身で、北海道にルーツを持つ。 それぞれ伴侶を得て、北海道とアメリカ、遠く離れた国で似た境遇とも言える環境の中、夫婦で芸術活動を続けている。そんな彼らは 人生の中で互いに交わる瞬間があり、アーティストとして切磋琢磨しながら表現のを広げている。人生という名のアートの旅を続ける彼 らの作品をぜひご覧ください!

吉田卓矢 (画家) / Takuya Yoshida (Painter) 東京生まれ。17歳から11年間アメリカに渡米、Plymouth State University BFA PaintingとNew York Studio School MFA Painting を取得。NY時代 の2014年にHoneberg Traveling Prizeを受賞し、3ヶ月間のイタリア滞在を 経てからNYで個展を開催。拠点を北海道に移し2022年5月には洞爺湖 芸術館で初の美術館個展。同年の10月にはPhiilips Exeter Academy USA にてアーティスト・イン・レジデンスに参加し国内外で精力的に活動を行う。 2024年にNYのGR galleyとThomas VanDyke Galleyで個展。同年、台北で 吉田卓矢・みなみの2人展を開催。

吉田みなみ (彫刻家) / Minami Yoshida (Sculptor) 札幌生まれ。美術科がある中高一貫校へ進学。油絵や彫刻などアカデミック な教育を受けながら、高校一年の時に初めての個展を札幌で開催。17歳の ときに起こった東日本大震災ではアートで義援金を募るボランティア プロジェクトも立ち上げた。次第に平面作品ではなく立体表現に多くの 可能性を感じ、人体彫刻を学ぶため東京造形大学に進学。卒業後、画家の 吉田卓矢と結婚し共同アトリエを構えるためニセコ山麓へ移住。2022年に は北海道道銀文化芸術奨励賞を受賞。同年、アメリカPhillips Exeter Academyでアートレジデンスも行う。2024年にNYのThomas VanDyke Galleyで個展。同年、台北で吉田卓矢・みなみの2人展を開催。

ミサト・パング (画家) / Misato Pang (Painter) 香港で生まれ育ち、17歳の時に渡米。日系中国系アメリカ人である彼女の作品には、文化的な影響と視覚的な追求が混在しており、 絵画的言語と自分の血統の両方について、自己発見のための踏み台となっている。コラージュ、ドローイング、版画、写真など、彼女は さまざまなメディアを使い分け、絵画へのアプローチに好奇心と驚きをもたらしている。

ジェイコブ・ジェーンズ (画家) / Jacob Janes (Painter) セントルイス在住の画家。生涯レスラーで、平和部隊の帰還兵であり、平凡 なスケートボーダーでもある。Marywood UniversityでMFAを取得する 前は、Lindenwood UniversityとMount Gretna School of Artで美術を 学んだ。彼の絵画は具象的な詩であり、ありふれた題材の遊び心に満ちた 単純化された抽象画であり、必然性から生まれたものである。